エルフとヘビさんの絵をちまちま進めています。

上が、着色作業1時間半の時点のスキャンで、
下が、4時間経過した段階のものです。

まだまだかかりそうです･･･！

手描き絵が2枚、完成しました。
原画のサイズは、どちらもA6よりちょっと小さいです。

HPとblogを使い分けるために、こちらには部分拡大画像を載せてみました。
が、ちょっと前からHPにも拡大した画像を載せているので、
あまり意味がないかもしれません（汗）。
全体像はHPのGalleryでどうぞ。

どちらもトレース台を使って、シャープペンシルで線画を描きました。
やっぱり楽で早いです！
そして、消しゴムをあまり使わない分、紙の傷みも少ないです。
これからもどんどん活用したいです♪

■HP更新（1/21）

注文していたトレース台が届きました♪

上に載っている紙は、
A5の方が、描きかけのシリウス水彩紙で、
A4の方が、先日掲載した2番のラフの普通紙です。

どのトレース台にするかで、散々迷ったんですが、
ICの「アルティWILL」にしました。
発光面積はB4です。サイズで決めました。

最後まで迷ったもう一つの選択肢は、今月発売予定の、
Tooの「コミックマスタートレーサーLED」のA3サイズです。
「アルティWILL」よりも一回り大きく、5mm薄く、お値段も安い！
コストパフォーマンス重視の理系人間には、ちょっと見逃せません（笑）。

”大は小を兼ねるし、これを機にB4サイズの大きいイラストとか、
沢山練習したらいいかも･･･”と、本当に五分五分で迷いましたが、
目下A4サイズの清書で使いたいのと、机環境とを考えて、
今一番自分に丁度いいのはB4サイズだろう、と判断しました。

しかも幸運なことに、某画材通販サイトさんが、
「アルティWILL」だけ、超特価（！）で販売していまして、
Tooのでかい方が安い、という悲しい事態も避けられました（笑）。

早速20分くらい使ってみました。
なかなかいい感じです♪

スイッチをONにすると、こんなふうで、



シリウス水彩紙でも、しっかり透けています。
上の写真にある2枚の紙を、重ねて置いただけの状態です。

線がよく見えるので、ゆっくり手を動かして、
いかにも清書という作業になりました。
ざっくり描く時は、もう1、2枚紙をはさんで、
下の線をぼかして使ってもよいかもしれません。

スイッチは右上側面にあり、
しっかりなぞりたい時は光らせて、
上の紙だけを見たい時はOFFにして、の切り替えが、
非常に楽にできて快適です！

一方で、厚みが2.4cmあるため、
普段使い慣れている机の高さより、高い位置で作業する違和感が、
多少あるのは仕方ないですね。
椅子の高さを調節するか、低いテーブルで描くなりして、
何か工夫しようと思います。

とはいえ、全体的には超満足！

線画も完成です！

新年明けました。
おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします！

なんかこのblogだけ時間の流れが遅くないか？という、
更新頻度に遅筆っぷりですが（汗）、
去年の10月の記事に載せました、描きかけイラストの続きです。
元のサイズは、A5です。

当時のラフも見つかりました。
が、大したものではなかったので、直接練り直しています。

まずは、描きかけ絵の上に普通紙を載せてラフを描き（①）、
①にペン入れをして、その上から普通紙を載せて、
もう一回ラフを描いたのが、②です。

②の感じで大体いいかなぁ。
画面右端の変なのは、清書で描くかどうかは決めていません（笑）。

この後の手順としては、これまででしたら、
②をスキャンして印刷し、裏側を鉛筆で塗りつぶして、
出なくなったボールペンで線をなぞって水彩紙に写してから、
輪郭をシャープペンシルで清書、という作業になります。

しかしこれが、面倒な上に満足に写せず、
清書もしにくくて、あまり気が進まない行程なのです。

という訳で、この度、トレース台を買いました！
まだ注文しただけで、届くのは数日後ですが、すんんんごい楽しみです！

やっぱり自分は、シャープペンシルでいきなり描くのが好きで、
下描きの沢山の線の中から、1本を選んでペン入れするのは苦手です。
また、上の方法で大体の形を写す場合も、
写した線をなぞらなきゃ！と思ってしまって、緊張してしまいます。

しかし、トレース台なら全て解決！
普通紙を重ねて段々と形を整えていくのと同じように、
水彩紙にも描くことができます！

あー、早く届かないかなぁ。
すっごく楽しみです！